移り気変わり身記録

気の向くままに

第3回からくさオフのオフレポ

ポケモンORASトリプルバトル

始めに

この記事は、第３回からくさオフ兼第70回平日トリプル大会に参加した際のオフレポです。
ポケモン対戦要素は薄めです。

～前日まで

前々から博多でオフ会が開かれる準備が進んでいるらしいというのを聞いていたため、近場ということもあり参加したいな～と思っていた。
2024年1月8日に募集要項が公開され、場所も公開。幸いなことに、行くのにさほど苦労しない場所だったため、参加することとした。募集に気づいたのは募集開始から2日後の1月10日だったため、エントリー順は10番目。

ちなみに、オフ会は初参加。ネットでしか知らない人と会うのも初めてである。

しっかりと持ち物を準備して臨んだ。

(このツイートを見て筆記用具必須であることを前日に気づいた人もいたらしい)

当日　～会場到着まで

全然寝付けなかったけどちゃんと起床。

博多駅に向かうまでに、糖分補給用も兼ねて、前日からセブンイレブンで販売開始された「ウマ娘 スターラムネ」を探したが、見つからなかった。
仕方がないので、ラムネは買わずに竹下駅へ。

 

ネイティオさんが竹下駅の待合室にいると聞いて行ってみると、そこにはオクタンのぬいぐるみを携えた一般男性がいた。
前日のツイートから、ネイティオさんがオクタンのぬいぐるみを持って行っていることが分かっていたため、スムーズに挨拶をして合流。ポケモンぬいぐるみ、視認性がとても良い。
続いてヒノアラシのぬいぐるみを携えたアザミさん、特にぬいぐるみは携えていないエリスさんと合流。4人で会場まで向かった。

会場到着～予選開始まで

会場内の部屋に入ると、そこには先客が何人もいた。身長2mモノクル緑髪初老男性もいた。
入ったところでちょうど受付が開始されたため、受付を済ませて名札を受け取った。

第5世代乱数をしている人や、このオフ会で使うポケモンの育成をしている人がいたが、自分は特にやるべきことが無く、手持ち無沙汰。

そんなところで、差し入れとしてブラックモンブラン トリプルチョコレートを頂いた。おいしい。

ブラックモンブラン トリプルチョコレート

バーアイス+チョコチップという床を汚しやすい組み合わせに悪戦苦闘しながら食べていると、だんだん人が集まってきた。食べ終わって出たゴミは袋に捨て、準備を整える。
第3回からくさオフの開始だ。

 

まずは自己紹介。「私はアブソルが好きですが、アブソルはトリプルバトルに向いていないようなので今回はアブソルを使わない」というようなことを話した。
まだつぼみどっとこむさんが、今回使うポケモンを紹介する演劇をしていてとても印象に残った。

ちなみに、今回のオフの参加者は15人。そのうち九州から来た人は6人だった。

次に行われるのは……筆記テスト。ブロック分けを決める重要なテストだ。私はテスト範囲を知らないので、いわゆる「ノー勉」状態だ。私以外もきっと「ノー勉」だろう。
3つのブロックに分けられるようなので、「テストの点が良い」グループに入ろうと気合いを入れる。そんな中、ある一言が私の耳に飛び込んできた。概ねこのような内容だ。

「持ち込み可能なものは会場に入ってから新しく入手したもののみとします」

運営の1人であるアインズさんは、ブラックモンブラン トリプルチョコレートの外装を捨てていないと宣言する。その意味がわからない私ではない。が、しかし私はそれを既に捨てている。これは明確なプレイミスだ。

テスト用紙が配られ、一通り問題に目を通す。ブラックモンブラン トリプルチョコレートに関する問題が出されている。この問題は捨て問題だ。

 

一通り解き終え、採点に入る。私の点数は12点。頭の良さは「中間」のようで、中間のブロック「ルビー」に入った。

㉒は正解ではあるものの、考え方を間違えているのがとても悔しい。
Cから見たGは5度だが、Gから見たCは4度である。この基本が身についていない。
楽典の内容はちゃんと学ぶべきである。

予選開始～予選終了まで

ブロック分けが終了したが、時刻はおよそ11時半だった。
先に昼食を取るか、1試合終えてから昼食を取るか多数決が採られ、1試合終えてから昼食を取ることに。

初戦、vs弥生さんに無事勝利し、昼食へ向かう。

昼食はネイティオさんの勧めで「塩原いってつ」というラーメン屋で取ることに。

九州外から来る人間にとって、福岡の豚骨ラーメンの匂いは非常に濃厚らしい。そして、その味はとても美味であるらしい。
私は、ただの「ラーメン」を頼むと豚骨ラーメンが出てくる土地、福岡で生まれ育ったため、そのような言説に共感こそできないが、関心して聞いていた。良いものは、それを享受している間は気が付かないものだ。
私が普段平日トリプルに参加できていないことを話したり、アインズさんのお財布事情を聞いたりしながら、ラーメンを啜った。

 

昼食も終わり、いよいよ予選が本格的に開始。

私が使用する構築は、私が以前作ったパーティ、雨サーフ+メガボーマンダ。

antidamage303.hatenablog.com

参加登録段階では使用する構築に迷っていたが、2月の初め頃に突発的なトリプルバトル大会に何度かこのパーティで出場したところ、安定して高い成績を収めることができた。
そのため、このパーティがどこまでやれるか試してみたくなったために、アブソルを使わない決断をし、この構築を使用した。

昼食前の初戦、vs弥生さんは、前述の通り勝利。
キングドラ
どちらも雨マンダで、ミラーに近いような形だったが、ドクロッグが強かった。

昼食後、本オフ会2戦目はvsピイロ・ユイさん。勝利。
霊獣ランドロスハリテヤマサンダーハッサム
1ターン目にニョロトノの波乗りが急所に当たりメガハッサムを一発で撃破。そのまま押し切った。

3戦目、vsエリスさん。敗北。
カメックス
初手は良かったが、以降ニョロトノが波乗りを続けるもゴチルゼルの癒しの波動で回復され続けてあまり有効打になっていなかった。味方をも攻撃することも悪影響だった。

4戦目、vsしのぶさん。敗北。
ヌオーサザンドラサンダー
クレッフィの日本晴れが非常に辛く、その不利を巻き返すことができなかった。

 

予選を終えて、結果は2勝2敗。
手放しに良いと言えるものではないが、勝った相手や残数等の兼ね合いもあり、本戦進出が確定した。

本戦開始～本戦終了まで

本戦1試合目、vsネイティオさん。勝利。
オクタンハッサム
相手のメガハッサムがこちらのギルガルドより遅かったため、一番の問題となるゴチルゼルを倒すことができた。
詰めの盤面で相手の光の粉ニョロトノがメガボーマンダの捨て身タックルを二度も避け、ムラっけオクタンが回避率と特攻を上昇させて無限の勝ち筋を作り、自分と対戦相手を含む約4名のオーディエンスを沸かせた。

本戦2試合目、vsしのぶさん。敗北。
ヌオーサザンドラサンダー
再戦であるため、自分も相手も共に持ち物や技がある程度判明している状態の対戦。
ニョロトノがこだわりメガネを持っていることがバレているため、波乗りを打ちにくい。しかし、波乗りが無ければパワー不足だったのかもしれない。
受け出しで来る恐れのある貯水ヌオーをずっと警戒していたが、試合後にわかった情報によると、ヌオーの特性は天然だった。

 

といった流れで、3位決定戦に出場することが決定。
このオフ会では3位決定戦と決勝戦はYoutubeで配信することが決まっていた。
対戦相手となるアインズさんは配信用の機材の持ち主ではあるものの、ドイツ語でプレイしているために配信で手前側として映すには問題があるということで、自分が配信用の3DSを使用することになった。
そして、実況を担当するまだつぼみどっとこむさんの名刺を頂いた。

実況中でもMOVEをするべきかどうか相談できるらしい。そうするとMOVE択が相手にバレるが。

裏面　Madagames! ウシ男!ケンタロスダービー! (Don't stop! No,don't stop 'til finish!!Wo oh oh~)




www.youtube.com

 

3位決定戦、vsアインズさん。敗北。
戦闘開始時からゲーチス語録で攻め立てられ、不利な滑り出し。自分はそれに返答する適切な語録を持ち合わせていなかったのが仇となったか。
なんか相手のパーティの内容を撮り忘れていたので、配信画面に載っていただろうと踏んで隣で実況をしているまだつぼみどっとこむさんの画面を見たが、OBSのウィンドウが大きくなかったので見えなかった。まあ別に撮り忘れていてもちゃんと覚えられていたので大した問題では無かったが。
NN「ゲ???」のドクロッグを出すと共に「ゲーチスはお前だけの特権じゃねえ」と言い放った。？？？
あと、ブロスターの濁流でルンパッパの球根が発動した際に「うおおお球根発動！」と言ったりした。
まだつぼみどっとこむさんの実況で、ニョロトノのNN「CDEFED」をとても言いづらそうにしていた。童謡「かえるの合唱」の一節「かえるのうたが きこえてくるよ」の「かえるのうた」部分の音階が「ドレミファミレ」なので、それを6文字に収めるために音階を英語表記にしました。発音は「シーディーイーエフイーディー」か、ドイツ音名の「ツェーデーエーエフエーデー」辺りで良いと思います。素直に「かえるのうた」をNNにしろ～とかいう意見もあります。

ゲーム内の試合内容としては、ボーマンダを失うことを覚悟して行ったトリルの阻止に失敗した挙句に、順当にボーマンダも失ったのが大きかった。

 

そんなこんなで自分の試合は終了。
決勝も観客として観戦し、全試合が終了。

本戦終了後～片付け・撤収まで

私は特に誰かと何かをするような約束はしていなかったので、その場にテキトーに居た。
そうしていると、本戦出場者の1人であるカステラアンコさんとフレ戦をする流れに。
ポケモンスクラップ産の雪隠れフリーザーを採用した霰パだったが、こちらのギルガルドとニンフィアがあまりにも強すぎて勝利した。雪隠れフリーザーはキャンディーをたくさん購入してゲットしたらしい。

その後、オフ会数日前からピイロ・ユイさんが告知していたマルチバトルに参加した。

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予め用意しておいたデンジパで挑み、初手にペリッパーとアブソルが並んだ。
ペリッパーのサンの実投げつけるでアブソルの辻斬りが確定急所になり、ギルガルドを倒す大活躍を見せた。(その後オクタンの攻撃で一発で倒されてたけど)

 

 

その他、「エルテラドーエルテラドー」パーティの対戦を眺めたり、ローテーションバトルを眺めたり、ポケカのエクストラレギュの布教を眺めたり、お土産のお菓子を食べたりといったところで片付けの流れに。
残っていた人達でテーブルとイスを元に戻し、ブラックモンブラン トリプルチョコレートの欠片を掃除機で吸い取る人もいたりして、綺麗に元通りにして撤収。

撤収以降・夜ご飯～

大勢で竹下駅に向かい、博多駅へ。
博多駅に着いた時点で時刻は20時45分頃になっていたため、様々な予定もあり人が抜けていき、残った6人で博多駅で夜ご飯を食べることに。
流石に3連休の中日、かつ21時頃ということもあり、なかなか席が空いていない。
そんな中、銀座ライオン KITTE博多店というお店に入り、夕食を食べながら雑談をした。

この場で「いつトリプルバトルを始めたんですか？」と自分だけ聞かれて、そんなに気になるの！？と思いながら話した。2018年9月辺りに始めました。今回使ったパーティでは、ニョロトノは2018年9月6日に孵化した個体を使っています。
最初に雨サーフを使って、次に雨滅び(雨クチート)を使ったと話したら「急に強くなったな」と言われた。
また、始めた時は休日なら当たる程度だったが、だんだん人が減ってきてざわさんが配信する時以外全然当たらなくなったことと、その時期に謎の放電パ使いの外国人(クロアチア人だったっけ……？)としか当たらなくなりレベル29キリンリキパーティで再戦を繰り返したことも話した。

まだつぼみどっとこむさんが全国各地を旅する旅民(たびんちゅ)であるという話が面白かった。

解散

店を出ると、時刻は22時半。6人中3人の遠征勢は泊まる先へ移動することにもなり、ここで解散に。
「またトリプルフリーで会いましょう」と言い、帰路についた。

 

終わりに

対面での対戦は、ネット対戦とはまた違った緊張感と楽しさがあり、とても面白いものだった。
初オフ会参加であり、慣れていない部分もあったが、楽しいことが山積みであった。

トリプルフリーはもうすぐ沈んでしまう運命だが、またどこかの機会でこのようなオフ会に参加したいなと思った。

 

運営のていじゅさん、アインズさん、しのぶさん、参加者の皆様、ありがとうございました！